さて、私が持っているJ-Link LITE CortexMはThingy:91につなげそうにない。
ならば、J-Link Baseを購入するしかないか。。。
とJ-Link Baseの情報を探していると、こちらのサイトが見つかった。
超便利 最強デバッガ J-Link
http://idken.net/posts/2017-08-31-jlink/
この記事の下の方に「各種評価ボードのデバッガをJ-Link OB(On Board)化する」という章がある。
評価ボードをJ-Link OBなるものにできるとか。
そういえば、昔NXPのLPC-Link2を買った記憶がある。
https://www.segger.com/products/debug-probes/j-link/models/other-j-links/lpc-link-2/
書いてある通りに、LPCScryptをダウンロードしてインストールし、Firmwareのbinファイルをダウンロードし、インストールしたディレクトリのprobe_firmware/LPCLink2のbinファイルを置き換え、scripts/program_JLink.cmdを実行した。
LCP-Link2はJP1を外してUSBに接続すれば良い。
指示通りにやると焼けた。
あとは、Thingy:91とLPC-Link2のJ7を接続し、nrfjprogを実行。
nrfjprog --memrd 0 --n 1024 -f nrf91
おー、でてきたでてきた。
さて、firmwareを焼いてみたいものの、どれを焼くと良いのだろうか?
mfwnrf9160101.zipとthingy91fwv022.zipがダウンロードできて、前者はModem Firmware and modem DFU tool (nRF9160 LTE-M/NB-IoT/GPS modem)、後者は単にFirmware for Thingy:91と紹介されている。
展開すると、HEXやらBINが複数あるのだ。
アップデートの説明に飛んだが、よくわからん。
ユーザーズガイドのPDFを読むか。