WSL2はVHDファイルアクセスが遅いのだろうか
2024/04/07
昨日GitHubでのブログ書きに移行したばかりなのでいろいろ試しているところである。
今回は直接GitHubのサイトから更新を行っている。
- ブランチ作成
- ファイル作成
- ファイルの更新
画像を直接貼り付けられるのかも確認しよう。wikiでは直接画像をペーストできるのだ。
あ、できそうだ。
assets/
ディレクトリを作って、その下にさらにディレクトリを作るようだ。ファイル名はUUIDか。
いろいろユーザから隠そうとするブログエディタよりもわかりやすくて助かる。
さて、WSL2である。
WSL2自身はext4.vhdxというファイルを/
にしているようだ。
40GBも!
特にファイルサイズを指定した記憶はないので、自動的に拡張されたのだろう。というか、元のファイルサイズを知らないので何とも言えない。
ext4.vhdxの管理についてはMicrosoftのページに書かれている。
WSL ディスク領域を管理する方法 | Microsoft Learn
今回知りたいのは、VHDファイルをマウントした場合である。
マウントしてアクセスすることはできたのだが、VirtualBoxで扱っていた場合とアクセス速度が変わらないようなのだ。
ただ、アプリケーションを実行したときの速度なので、遅いのかそんなものなのか判定ができない。
hdparm
を使ってみたが、ext4.vhdx も SSD に置いた VHDファイルも HDD に置いた VHDファイルも同じくらいの速度だった。
それはそれでどうなんだ?
キャッシュが効いているから区別が付かないのかもしれないが、こればかりはよくわからんな。