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nordic: 最近のnRFシリーズ

2024/05/19

私がBLEアプリを作るとき、だいたいNordic Semiconductor社のチップが載ったボードを使っていた。
最近のnRFシリーズを見ておく。


BLE向け

購入できそうなnRFシリーズをスイッチサイエンスさんで見てみる。

まだ買うかどうかは決めていないが、買うならnRF5340のMDBT53-DB-40MDBT53V-DB-40だろうか。 nRF52シリーズは太陽誘電さんから購入したEBSHCNZXZ基板の紹介がある。

nRF5340評価ボードの2つの違いはVが付いているかどうか。 アンテナの種類がチップアンテナかPCBアンテナかの違いなのだが、ボードの方もボタンの数やPINの配置などちょっと構成が違うようだ。

修正(2024/05/21) [nRF5340 MDBT53-1M用評価ボード](https://www.switch-science.com/products/8620)と[nRF5340 MDBT53V-1M用評価ボード](https://www.switch-science.com/products/8623)はどちらもチップアンテナだった。 目視で気付いたのは、Vが付いている方はUSB2.0が無い、ということくらいだ。

J-LinkのPINが出ているのだが、J-Link LITE Cortex-Mは使えるのだろうか? サポートしているのは Cortex-M0/M0+/M1/M3/M4/M7 らしいが、M33はどうなんだ。

wikiがあった。対応しているっぽい。よかった。。。
値段が高くないならLITEではないJ-Linkを購入してもよいと思ったが・・・一番安そうなJ-Link Base CompactがDigiKeyさんで9万円くらいする。
私のJ-Link LITE Cortex-MはnRF51822評価ボードに付属していたのだが、これがなかったと思うと恐ろしい。まあ10年以上前なので、今の価格だとどうなるかわからんがね。
SEGGER shopだと J-Link BASEがClassicもCompactも398ユーロ。 EDUは、教育、個人、学生が対象なので仕事で使う可能性があるなら止めた方が良かろう。