BLE基礎 (9)
2024/08/19
DevAcademyのBluetooth Low Energy Fundamentalsをやっているところである。
「BLE基礎」といっておきながら ncs のことばかりやっているが、気にしないようお願いします。
Connection state
BLE基礎と書いた手前、コア仕様書の章と多少は照らし合わせておこう。
- V5.1, Vol.6: Core System Package [Low Energy Controller volume]
- Part B: Link Layer Specification
-
- Air Interface protocol
- 4.5 Connection state
- 4.5.1 Connection events
- 4.5.2 Supervision timeout
- 4.5 Connection state
- Air Interface protocol
-
- Part B: Link Layer Specification
章としては Link レイヤーになる。
私はどうにもプロトコルのレイヤーというものに弱く。。。
インターネットと同じであれば、自分の階層のプロトコルデータを作って下の階層に渡すと、下は下で自分のプロトコルデータをその前に載せてまた下の階層に。。。という感じのはず。
ATT PDU は Vol 3, Part F などにあるように最大 ATT_MTU のデータで、これが GATT のレイヤー、Advertising は GAP のレイヤー。
SMP は GAP の下にあるが、セキュリティということはデータの符号化・復号化だろうし GATT 側というか ATT の下にならないんだろうか。
Vol 3, “Part H: Security Manager Specification” に図があった。 ATT とは横並びで GAP の下になっていた。
SMP で符号化・復号化するのではなく、あくまで鍵交換などの役割だけ?
Security は Lesson 5 にあるようだから、そこまで待とう。
Central のことも気を遣おう
connection parameter については適当に決めるのではなく相手側の都合もあるので、Peripheral を作る場合はスマホ側のことも気にしておくとよいだろう。 例えばこちらは Apple の Developer サイトに載っていた情報だ。
まあ、”LLconnSupervision
“で検索したときに出てきただけだがね。