android: アプリアーキテクチャ (2)
2024/10/03
前回の続き。
- 10/02 android: アプリアーキテクチャ (1)
テンプレートのプロジェクト
サンプル として Android のプロジェクトが提供してある。
スクリプトcustomizer.sh
が付属していて、これを使ってプロジェクト名を変更できるようだ。
fork してみたのだが、それよりは clone して名前を変えた後のプロジェクトを使った方がよいだろう。
とりあえず Android Studio で開く。
“kotlin+java/
” となっているが、実際には “java/
“だった。
そういえば、いつか忘れたが「Kotlin なんだから java/
じゃないやろう」と思ってがんばってリネームしていったのだが、Android Studio は kotlin/
をうまいこと扱ってくれなかったのを覚えている。
IntelliJ だと kotlin/
だったのでやってみたんじゃなかったか。
すまぬ、昔話じゃった。
Features
推奨アーキテクチャに沿った UI や Data source だけでなく、DB や Coroutine、DI や UI test なんかも一通り揃っている。
このプロジェクトを眺めてからアーキテクチャの説明を読むのが良いか、その逆が良いのかはわからん。
説明を読んで、実装と対応できそうだったらコードを読めばよいか。
UIレイヤー
「データレイヤから取得されたアプリの状態を視覚的に表したもの」という表現はわかりやすいと思う。
表示しようと思って取得したデータが部品に収まらなかったら省略したり複数行にしたり、あるいはタップしたときだけ複数行にしたりなんていうことは UI でやることだけど、長いときは1文字おきに表示する、みたいな加工の仕方はちょっと違うということだと思う(弱気)。