hiro99ma blog

Something technical

android: アプリアーキテクチャ (2)

2024/10/03

前回の続き。

テンプレートのプロジェクト

サンプル として Android のプロジェクトが提供してある。

スクリプトcustomizer.shが付属していて、これを使ってプロジェクト名を変更できるようだ。
fork してみたのだが、それよりは clone して名前を変えた後のプロジェクトを使った方がよいだろう。

とりあえず Android Studio で開く。

image

kotlin+java/” となっているが、実際には “java/“だった。

そういえば、いつか忘れたが「Kotlin なんだから java/ じゃないやろう」と思ってがんばってリネームしていったのだが、Android Studio は kotlin/ をうまいこと扱ってくれなかったのを覚えている。 IntelliJ だと kotlin/ だったのでやってみたんじゃなかったか。
すまぬ、昔話じゃった。

Features

推奨アーキテクチャに沿った UI や Data source だけでなく、DB や Coroutine、DI や UI test なんかも一通り揃っている。 このプロジェクトを眺めてからアーキテクチャの説明を読むのが良いか、その逆が良いのかはわからん。
説明を読んで、実装と対応できそうだったらコードを読めばよいか。

UIレイヤー

「データレイヤから取得されたアプリの状態を視覚的に表したもの」という表現はわかりやすいと思う。
表示しようと思って取得したデータが部品に収まらなかったら省略したり複数行にしたり、あるいはタップしたときだけ複数行にしたりなんていうことは UI でやることだけど、長いときは1文字おきに表示する、みたいな加工の仕方はちょっと違うということだと思う(弱気)。


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