android: データレイヤーとBLE

2024/10/27

BLE機器操作について、あとは Repository と Data source を何とかすれば終わりだろう、と軽く考えていたのだが、 まったくイメージが沸かないことに気付く。。。

Codelabs をやろう。

• データレイヤ  -  Android Developers

• リポジトリと手動 DI を追加する

• model.MarsPhotoというdata classが既にある
• data.MarsPhotosRepositoryというインターフェース
  • それを継承したdata.NetworkMarsPhotosRepositoryというクラス
• Repositoryではsuspendメソッドにする

BLEの場合、スキャンを開始すると OS が非同期でデバイス情報を返してくる。
ViewModel でやっていたときは StateFlow を使っていたが Repository の場合はどうするとよいのだろうか？
しばしばそういう場合がありそうに思うが、思いつかないのでこれもコールバック方式にする。

• OS -(callback)-> BleScan
  • -(callback)-> Repository
  • -(callback)-> ViewModel
  • -(StateFlow)-> UI

データレイヤーはsuspend関数と書いてあるがコールバックにしたので外した。
「Javaの場合はコールバックなど」とあったので、Kotlin だとあまりやらない方法なのかもしれない。

LedControlRepositoryのDIでBleScanを引数にしつつ、BleScanもDIで解決するやり方を@Providesで書くことができなかった。
どうやるとよいのだろう？
今回は @Binds で回避したのだが、できると思うのだよねぇ。

今日はここまで。

• commit - Repository

追記

@Provides でできた。
fun provideLedControlRepository(bleScan: BleScan)のように引数に入れておき、そちらが DI で解決されるということのようだ。

• commit - @Provides