Bitcoin Core(bitcoind) のビルド
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最終更新日:2025/02/19
リポジトリ
ビルド
前準備
$ sudo apt-get install \
build-essential \
libtool \
autotools-dev \
automake \
pkg-config \
bsdmainutils \
python3 \
libevent-dev \
libboost-dev \
libsqlite3-dev
ZMQ を使うなら libzmq3-dev もいるだろう。
私の環境ではインストールしていない状態でビルドしたところ、zmqpubrawblock を設定してもエラーにならずにポートが開いていなかったので無視されたようだ。
DB をどうするか悩むかもしれない。
新規環境だったりウォレットが無いのであればそのままにして、既に使っているウォレットがあるなら Berkeley DB を使うとよいだろう。
mainnet では内蔵のウォレットを使わない方がよいだろう。
Clone and Build
適当な場所に clone してリリースタグを checkout する。
master を使いたいかもしれないので、その辺りは自身の判断で。
$ git clone https://github.com/bitcoin/bitcoin.git
$ cd bitcoin
$ git checkout -b v28_1 refs/tags/v28.1
ビルドは configure のオプションを指定して make する。
オプションはいろいろあるので configure --help で確認すると良い。
GUI無しで $HOME/.local にインストールするならこういう感じだ。
./autogen.sh
./configure --prefix=$HOME/.local --without-gui
make
make install
writer: hiro99ma