hiro99ma blog

Something technical

P2WPKH

最終更新日:2025/03/07

P2WSH に関するトランザクションを作るための説明である。
BIP は P2WPKH とほとんど同じである。

概要

P2WPKH の概要を参照。
P2WPKH のスクリプト版と思っておけば良い。

トランザクション

P2WPKH のトランザクションを参照。

アドレス

アドレスの作り方は一部 P2WPKH と異なる。
P2WPKH では公開鍵を HASH160 計算したが、P2WSH ではスクリプトを SHA256 計算する。

image

witness program もデータ長が 32バイトの 0x20 になるだけである。

Witness

P2WPKH の Witnessを参照。

scriptSig を使わず witness に配置するところも、スタックごとに分けるのも同じである。
P2WPKH は形が決まっていたが、P2WSH はスクリプトを各自で作るためそれぞれ異なる。 スタックの最初はスクリプトを解くためのデータ、最後にスクリプトを載せる。

署名

P2WPKH の署名を参照。

scriptCode は witness の最後に載せるスクリプトと同じデータである。

まとめ

P2WSH の概要をまとめた。


 < Top page


コメント(Google Formへ飛びます)

GitHub

X/Twitter

Homepage